自動売買プログラムでは、リスク回避機能を搭載することが可能です。
「毎回のトレードの損失を制限する(強制決済)する機能」と
「トレード全体で損失を制限する(システム停止)する機能」があります。

1回の取引の損失額を指定することにより、ズルズルと塩漬けすることがなくなります。
また、25%システムスオップの機能を追加することで 「一時はすごい大金になったけど、結局半分になった」 ということがなくなります。これはもともとカジノからきた手法で「ハーフストップ方式」と呼ばれています。
10%や3%などの数値はカスタマイズ可能ですので、
ご自身のトレード手法と相性の良い数値をご指定ください。
損失を制限する(トレード全体)
この機能「25%システム停止」は資産が最大時の75%になった時点で取引をすべて中止し、システムを停止させます。(※EAを稼働させてから最大の資産を100%として計算します。) 例えば「100万円を投資して最大で150万円になった場合、112万円まで資産が減少した時点でシステムが自動停止いたします。」
また、まったく利益が出なかった場合にもこの機能は作動します。「100万円を投入し、一度も勝つことがなくずるずる負けた場合、75万円まで資産が現象した段階でシステムが停止」します。
損失を制限する(1トレード)
この機能は1つ1つのポジションの損失が口座資産の3%になった時点で、強制的に決済する機能です。 この機能を搭載していれば「意図していない塩漬け」、「FX業者による強制ロスカット」などのリスクはほぼ0%になります。
ただし、一回のロットが大きい場合は少しのノイズで簡単に3%になってしまうので、トレード手法との相性や 数値的バランスが重要になります。
※この場合、正規の決済方法とは別の決済方法が複数存在することになりますが、ご指定がない場合は一番最初に条件を満たした決済ロジックのタイミングで決済します。